まち歩きはシェアサイクルに乗って

まち歩きはシェアサイクルに乗って

2021.06.25
東銀座のまち
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中央区は、面積約10平方キロメートルの小さな区です。端から端まで歩いても、そんなに時間がかかりません。でも、短時間で多くの観光スポットを巡りたい方にとっては、徒歩よりいい交通手段はないか、と思われることでしょう。
そこで力を発揮するのが「中央区・コミュニティサイクル」(シェアサイクル)です。中央区内では55か所(2019年12月1日現在)に サイクルポート と呼ばれる自転車置き場があり、どこのサイクルポートでも自転車の貸出・返却ができ、片道の利用もOKです。23区では、中央区のほか、千代田・港・新宿・文京・江東・品川・目黒・大田・渋谷の各区のサイクルポート(700か所以上)も相互利用できるので、電車やバスだけだとちょっと不便な場所間の移動に便利です。
銀座松竹スクエア(コンワビル側)にもサイクルポートが設置してあります。

自転車シェアリングとはhttps://docomo-cycle.jp/chuo/

事前にweb上で、個人の情報や支払方法を登録しましょう。交通系ICカードを登録すれば、ほぼワンタッチで貸出・返却ができます。スマホのアプリ ドコモ・バイクシェア ポートナビ では、自分の走っている位置の近くのサイクルポートが検索できます。登録方法や貸出・返却方法など詳しくは中央区・コミュニティサイクルのホームページをご覧ください。
もちろん、走る際は、交通ルールを守り、安全に走行しましょう。

文:蛎殻町の松(中央区観光協会特派員)